婚活に参加する女性なら誰もが「気になる男性と結果を残したい!」と思うはず。
ですが、いくらその気持が強くても、相手の男性から「このオンナ、がっつきすぎ…」と思われてしまってはいけません!
男目線で感じる女性の婚活でのNG行動を知り、気をつけたい注意点として覚えておきましょう。
すぐに学歴や職業、収入を聞く
特に婚活パーティーや集団イベントなどでは、数多くの男性と接する機会が多く話す時間も短くなってしまいがち。
より結婚相手に見合う男性を選別しようと、相手の歴史を聞きたいのも頷けます。とは言え、会って早々「どちらの大学ご出身ですか?」「お勤め先は?」「収入は?ボーナスは?」と聞くのはNG。
いくら「子どもの事を考えて」「結婚前提だから慎重に…」といった考えでの発言であっても相手の男性にしてみれば「自分に興味があるのではなく、結婚相手なら誰でもいいんだな」と感じてしまいます。
結婚をする上で、男性の経済力はもちろん重要。ですが、その前に大切なのは性格や趣味、価値観などです。
”地位やステータス、お金”を大事にしている女性と印象を与えてしまうため、気をつけましょう。
デートでなく結婚生活の価値観を調べる
意外に気をつけたいのが、相手の趣味や性格、生活スタイルなどから価値観を調べる場合。2人で遊ぶ話をしている時に、デートではなく結婚生活の話を無意識にしていませんか?
「私も趣味が大事にしたいから、家事は分担したい」「子育てが落ち着いたら外食や旅行もしたい」恋人ではなく夫婦としての話題ばかりしていては、相手の男性もそのスピードについていけません。
もちろん普通の恋愛でも会って早々「寝室は別が良い?一緒が良い?」と彼氏に聞かれたら…ドン引きする女性のほうが多いはず。
婚活イベントとはいえ、まずは好きな人や彼氏を見つける場所というのを忘れずにしましょう。
目が合わない
言葉選びも慎重になる婚活イベントでもやっぱりある程度、彼の経済レベルを知りたい…と思うのが女心。
直接、聞き出すのは避けているとはいえ、彼の小物からランクを値踏みしていませんか?
ネクタイ、時計、アクセサリー、洋服のブランド、靴といった小物をまじまじとチェックしているあなたの姿。
そんな姿を、相手の男性はしっかり見つめているのです…。
長時間”目が合わない”というのは、相手と意思の疎通ができていない印象を与えてしまいます。緊張とは違う値踏みしているあなたの表情は、男性にバレてしまうので注意です。
会話がキャッチボールにならない
気になる男性との出会いを良い結果に繋げたいと思うのが、婚活イベントです。限られた時間の中で、いかに相手の男性を知り、自分のことを知ってもらうのがポイントと言えるでしょう。
ですが、その想いが強すぎてしまい一方的な会話になってしまうのは避けたいところ。
- 自分の話ばかりを長々とする
- リポーターのように、相手に質問攻めをする
といった、会話はNG。大切なのは、相手とのキャッチボールです。良い印象を残すどころか、悪い印象を与えてしまう恐れもあるため、会話を楽しむのを最優先にしましょう。
まとめ:冷静に考えてみると…「されて嫌なことはしない」だけ?!
相手の男性に悪い印象を与えてしまう、女性のNG行動。
「なんだか、消極的になってしまって本当に良い結果が出せるのか心配…」と考える女性も多いかもしれません。
ですが、冷静に考えてみると…
「失礼ですが、どこにお勤めですか?月収はどれくらいですか?」
「いくら子育て中でも、生活感丸出しのママにはなってほしくないな…」
「そのブランドの洋服、あの雑誌で人気ですよね」
「それで、僕はね~僕はね~」
なんて、相手の男性から言われたらどう思いますか?
きっと失礼に感じる女性が多いはず。
婚活イベントだからといって気合を入れすぎず、されて嫌なことはしないだけでも
まずは良い印象を与えるファーストステップになりますよ!